アクセス制御
アクセス制御
ブロードキャスト環境で、主要な役割を担う、ソフトウェアのアクセス制御システム(CAS)
これまで、CAS市場は、暗号化されたカードを用いて、ユーザーがアクセス権を持つサービスのみを利用出来るような、カード式のシステムが主流でした。しかしながら、放送方式の進化や(例:IPTV)、新たな視聴機器の登場(例:携帯電話やタブレット端末)、度重なるコンテンツの不正アクセス等(例:HDTVのクラッキング)これらすべての要因が重なった結果、ソフトウェアのアクセス制御技術が、より一層重要視されています。ソフトウェアCASは、優れた柔軟性と、反応性を持ち、新たなサービスの提供を直接手を下すことなく行うことが出来る上、クラックされたセキュリティーキーの更新すら可能にします。
ソフトウェアCASの保護
ソフトウェアCASは、そのプロテクションをすり抜けたり、正常更新が出来たように見せかけたりする等、その他多数の手法により、一般として容易にクラック出来ます。しかしながら、Metaforicの技術により、ソフトウェアCASを強化することで、その解除を非常に困難なものにすることが可能です。
重要なコンテンツにアクセスする為の「秘密キー」はプロテクションが実装されたアプリケーションソフト自体に組み込まれなければなりません。そこで、ソフトウェアCASのみならず、多くの組み込みネットワークシステムが抱える最大の課題であるこの「キーの隠し方」をMetaforicの技術により、解決することも出来ます。これまで、これらのキーを隠し、保護する様々な方法が模索されて来ましたが、その成果は限られたものでした。ここでの問題は、プロテクションツールの複雑性と、それを使用するにあたり求められる技術力の高さ、ランタイム中のパフォーマンスに及ぼす影響、そして何よりも、プロテクションスキーム自体の性質の脆さに起因するものでした。Metaforicの製品は、使い易い上、長期にわたるプロテクションを実現します。また、一つのアプリケーションがクラックされても他のアプリケーションのクラッキングには繋がりません。
セットトップボックスから家庭用コンピュータまで
英国におけるBBCのiPlayerのようなサービスが急激に広まっており、YouTubeに代表される、コンテンツの管理がされていないウェブサイトの登場により、テレビコンテンツをコンピュータ上で見ることが急激に普及しました。これにより視聴者達の間で、テレビ以外の他のデバイス上における、支払い済みの有料サービスの利用化を求める声が、現在高まっています。
PCやMacのようにオープンで、先天的にセットトップボックスより規制が困難なデバイス上でのコンテンツの配布は、CASにとってはあまり馴染みのない環境です。その為DRMやアクセス制御は、更に解除されやすくなってしまうと言えるでしょう。しかしながら、もしソフトウェアCASシステムを強化する一方、これまでと同じ質と使用感をユーザーの家庭用PC上で再現出来るのであれば、サービスプロバイダーとそのパートナーにとって、提供できる視聴方法と、ビジネスオプションが広がると言えます。
MetaFortressとMetaSureは、PCとMac上で、既に様々なアプリケーションのライセンスキーを管理しています。ビデオの録画再生ソフトウェア上における、CASキーのデータの強化を行う機能により、セットトップデバイスと同等のセキュリティーレベルを実現することが出来ます。
その他のデバイス
スマートフォン、タブレット、ゲームコンソール等、任意のデバイス上における、支払い済みのテレビコンテンツの利用化に対する需要が、現在消費者達の間で高まっています。従来の携帯テレビは、携帯電話や、ゲームのコンソールの上乗せ機能として姿を変える時代となりました。Metaforicの製品は、幅広いプラットフォームをサポートし、サービスの提供範囲を拡大しながらも、そのプロテクションを持続します。
簡易な実装方法と、独自のプロテクション
MetaFortressを既存のCASソフトウェアのコンパイル時に導入することで、CASキーの分析と解読を阻止し、カードシェアリングや、その他の不正行為に歯止めをかけます。MetaSureにより、正規ユーザー以外には簡単にアクセスできないような方法で、キーを保存します。また、MetaFortressは、セットトップボックス上、そしてどのPC及びMacのメディア再生ソフト上においても、保護されたコードに対するハードウェアブレークポイント式の攻撃を阻止します。
詳細情報
更なる詳細や、実際に製品がどのようにしてアクセス制御市場で活用されているかにつきましては、直接お問い合わせ頂くか、それぞれの製品情報のページをご参照下さい。
製品情報

